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螺旋運命―SPIRAL DESTINY―

livedoor blogから引っ越して参りました。旧館から来た方も初めましての方も宜しくお願いします。

SKET DANCE-スケット・ダンス-第10巻

ボッスン、誕生日おめでとう。

本日11月11日は藤崎佑助ことボッスンの誕生日です。(←逆だwww)
第一話のボッスンに惚れて早2年・・・
(惚れたっていうのは、萌とかじゃなくて、人間性に惚れたってことね。まぁ、マンガのキャラなんで人間性もくそもないと言われたらそれまでだが)
ボッスン、生まれてきてくれてありがとう。スケット団作ってくれてありがとう。

ということで、ボッスンの誕生日記念(?)
先日発売された「SKET DANCE」第10巻の感想を書きたいと思います。
もちろんネタバレ満載です。ネタバレしかありません。
そして10巻のネタバレはスケットダンス全体のネタバレにもなりかねません。
信者もアンチも色んな意味で物議を醸した話ですので、それなりに覚悟してお読みくださいませ。


















椿、誕生日おめでとう―――

本日11月11日は椿佐介の誕生日です。誕生日おめでとう。
あと、ハル母ちゃんも今日が誕生日ですね・・・・・・


10巻を読む日がついに来てしまった。
本誌で読んでたとは言え、「Happy Birthday編 4」~「Happy Rebirthday編 1」は本誌封印期だったので読んでいませんでした。
河原のシーンを読んだ時には何とも言えない気持ちになりました。

というか、たったの3週しか開いてなかったのか。もっと長い間本誌自粛してた気分だったんだが・・・あの時はオフが本気で忙しくすぎて本誌読めなかったんだよ。
で、そろそろ核心迫る話するよ?知らないよ?

ボッスン、そして椿の過去編の10巻。
そして明かされる、真実。
↓は本誌でうっかり爆弾踏んでしまった時の私の反応

本誌感想

ちなみに、銀魂は松陽先生がしゃべった回でした。
スケットは9巻の内容も封印してたので、「ステイクアウト・ブルース(ボッスンと椿の張り込み話)」は読んでない状態で本誌読んでましたので。そりゃ、驚いたっていうか、どこのパラレル同人誌だと本気で思った(笑)

ふー。
両親が同じ日に、別々の事故に遭い、亡くなってしまい、両親の親友に育てられたボッスン。
大人ならまだしも、14歳で聞かされればそりゃ家飛びだすよね。不良とケンカするよね。
しかし、泰介に会い、父親の想いを知り、「人助けをしたい」と思うようになる、ボッスン。

「勝手なこと言ってんじゃねぇよ!何が人助けだ!自分が死んだら意味ねぇだろうが!!他人を助けて家族を遺して死ぬのが立派な人間か!?ふざけんな!ただの自己満の偽善者だ!!」
「オレは・・・・・・人を助けたりなんかしねぇぞ。自分の為だけに生きてやる」

この時のモノローグがまたね。「父を誇らしくも感じていた」ってところがね。
そして、私がうっかり何度も読み返してしまったのがコレ。

フン、なんだその目は。
おめーは昨日、オレを助けてくんなかったよなァ。
覚えてるぜ、虫がいいんだよ。

他人の事なんか知るか。オレは一人で、一人で生きていく。

聞こえるかクソ親父ィ!!!
めんどくせえけど受け継いでやる!!聞こえるかァ!!!


これを読んだ時、篠原先生が取った「ボッスンのキャラが成熟して固まってから過去編を描く」という方法は当たりだと思いましたね。それこそ、スイッチ過去編と時期をチェンジするぐらいでも悪くなかったと思う。でも、この時期にやるからこそ、↑のセリフが生きてくるんじゃないかなと。

あと、これ、読み返す時のニヤニヤポイントは、「他人の事なんか知るか!」→「助っ人だ!」の流れが、その助けた「他人」は実は自分の「双子の弟」でしたっていうね。しかも、椿もただ助けられたっというだけではなく、椿にとってもこれがターニングポイントになるという・・・

ただ、ここで水を差すようで悪いんだけど、
なんかさ、過去編の時間軸がおかしいというか、ボッスンの誕生日が二日にまたがってないか?
明後日誕生日(夜)→翌日、母留守中に写真を見る→夕飯前に真実を聞かされる→15歳の誕生日は最悪の目覚め→一日放浪→不良とケンカ(塾帰り発言から夕方~夜と推測)→昨日、助けてくれなかったよな?→今日はお兄ちゃんの誕生日です

最後のケーキは、「昨日お祝いできなかったから仕切り直し」って意味なら問題なさそうですが。
まぁ、週刊連載にはよくあること。


そして現代。
文化祭で大盛り上がりの開盟学園。
突如現れる謎のオッサンw
いやーしかし、ボッスンを試しているんだとは思うんだけど、(あと、「君と佐介は兄弟だ」と一方的に告げるより、ボッスンが自分で考えて「椿だ」と考えに至った方が、ボッスンにとっても良いという判断だったからなんだと思いますが)、謝りに来た割にはムカツク言い方だな、椿パパ(苦笑)
読者への問いかけ演出なんで仕方ないですけどね。

そして明かされる、出生の真実。
よくこんな設定練られたなぁっと・・・生き別れの兄弟ネタは、大抵病院で取り違えられた設定が鉄板ですし、現実世界でもたまーにあって、話題になりますけど、なんかもう、よく複雑に絡ませたなと・・・伏線の数もハンパねぇ。
事故起こして、事故起こした当事者が手術して、亡くなって、その上幼児誘拐と、実際には絶対あり得ないですけどね(佐介の存在とかバレないものなのかなぁ)、まぁ、そこはマンガってことで。

まぁ、そんなわけで、読者的には心証が悪い椿夫妻ですが、
本当に子供が欲しくて欲しくて仕方がない夫婦にとって「もう少しだけ一緒に居たい。あと一日、あと一日だけと・・・・・・」というのは分からなくないというか。実はこのシーン、めっちゃ心にズーンて来たんですよね。

文化祭も終わる頃、学校にやってきた椿(左)と対面するボッスン(右)

左「ふん、兄弟がキミでなかったらもう少し嬉しかったのかな」
右「あ?こっちだって冗談じゃねえっつんだよ。なんでよりによってお前なんだよ!」
左「それはこっちのセリフだ!!」

「佑助」「佐介」とか打ちにくいので(スケの漢字が違うから)、左右表記にしてみたが、分かりにくさMAXだなw
本当は嬉しいけど、今までライバル視してきた関係の為、素直になれない二人が、微笑ましいというのは違うけど、面白いですね。
ちなみに、↑のやりとり、読者である私自身もそう思ってます。なんだろう、この二人見てると恥ずかしくなってくるのは私だけじゃないですよね?双子設定には驚いたけど、それはそれで面白いと思う一方、「ボッスンと椿が双子だヒャッホーイ祭りじゃ祭り!!」という気分にはなれないというか。いやでも、双子設定好きですよ。多分、好きすぎて暴走しないように自分にリミッター掛けてるんだと思います。
ほら、私って多視点でマンガも読んだりするんで、色んな人格の私がせめぎ合ってるの。
とにもかくにも、この双子ネタが今後いい方向で生かされることを期待します。


話は少し変わりますが、
私、この話を読んで、「篠原先生、勇気あるな」って思ったことがあるんです。
スケットダンスのような学園コメディ作品において、「文化祭」というのは、これほどいじりやすく、ネタが作りやすいイベントはないと思うんです。
やろうと思えば、スケット団3人で、過去に登場したキャラのクラスを回り、面白おかしくすることができて、話も作れたと思うんですよ。振蔵パパ以外にも、色々と。
特にスケットは、進級させるのは難しいだろうし、今のところサザエさん方式も取ってなく、時間の流れを遅くせざるを得ないのでね。文化祭ネタでコミックス1冊作れたと思うの。
でもその「学園コメディにおいての最大の見せ場」である文化祭をあえてボッスン、椿のシリアス編に当てた。これほどネタ満載で書きやすいイベントはないであろう文化祭を捨てた。
これはなかなか勇気がいることだと思いました。私なら絶対できない。
文化祭が終わって、冬休みまでの微妙な間。私ならそこに組み込んじゃうな。チキンだから。


そんなわけで、「Happy Birthday編」「Happy Rebirthday編」は凄まじい話でした。
でも、一番泣きそうになったのは、読者イラストの桐島家の家族写真だったりします(苦笑)
あの事故がなければきっと幸せな家族になれただろうに・・・妄想したら泣けてきます。
まぁ、救いは藤崎家も椿家も家族思いの幸せな家庭だったという所でしょうか。


さてさて、これでスケット団3人の過去が描かれたことになるわけですが、
スイッチ、ヒメコ、ボッスンの過去編の始まりは「14歳」から始まるわけですが、
同じ14歳ではあっても、3人それぞれの時期は被らないんですよね。

ヒメコは中学2年生、ボッスンは中学3年生、スイッチは高校1年生だからね・・・

さすがに、ボッスン過去編で暴れてる鬼姫や順風満帆な和義は出てこなかったなw



余談。
てか、どんだけ「スケ」が登場するんだwと思ってしまった。

佑助、佐介、亮輔、泰介

まぁ、前者三人は親子なのでまぁ、分かりますけど、泰介は変えた方が良かったんじゃ・・・
まさか、「泰介は兄弟」というミスリード要素だったのだろうか?w

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