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螺旋運命―SPIRAL DESTINY―

livedoor blogから引っ越して参りました。旧館から来た方も初めましての方も宜しくお願いします。

「黒蝶のサイケデリカ」トロコンしました。

お正月からこのゲームをやってました!
トロコン(トロフィー・コンプリート)しました!

「黒蝶のサイケデリカ」

2015年1月に発売された乙女ゲームです。丁度4年前ですね。
ということで結構古めの作品なのですが、以前から友人に勧められていたのでやってみました。
一般的な乙女ゲームとは一線を画す面白いゲームでした!
公式では「幻想怪奇アドベンチャー」と名乗ってますが、まぁ、サスペンスですね。時野さんが好きなサスペンス乙女ゲー。

で、サスペンスなので、もちろんネタバレ厳禁なんですが、
この作品ほど絶対に事前ネタバレを踏んではいけないゲームもないと思います。

カラーマリスだったり、アムネシア(のシン√)だったり、これまでもサスペンス乙女ゲーやってきましたけど、黒蝶は一切のネタバレも拾ってはいけないなと思いました。
カラマリは少なくとも黒幕の正体さえ踏まなければ楽しめると思うけど、黒蝶は何も踏んではいけない。ネタバレを踏んだ瞬間、このゲームの面白さは9割ダウンすると言ってもいい(爆)
それぐらい、初回プレイ時の驚きというのは快感なモノでした。1ミリでもプレイする可能性がある人はネタバレを踏まないように。公式サイト以外見るな(笑)
というか公式サイトも危ないかもしれんな。OPムービーもじっくり見ない方がいいかも。カッコイイけど。

ということで、ネタバレにならないようにさっくりした感想を書かせてほしいんですが。(自分メモ用にw)
まずね、そのネタバレと言いましたが、このお話、至る所に謎(伏線)が散りばめられています。
でもね、正直、序章をプレイした時点で、4~5割は「こんな感じの世界観で、こんなオチかな?」みたいなのは読めちゃったりします。中盤ぐらいに進めば7割は予想がつくでしょう。
が、しかし、残りの3割は全く読めない。
謎が明らかになった時に「あああああ、あのセリフはそーゆー伏線んんんん!?」となってとても楽しかったです。

あ、割合はあくまで時野さんの主観ね。鋭い人は序章で8割察するかもしれないし、いい意味で鈍感な人は驚きのジェットコースターを体験できるかもしれません。

そして糖度!乙女ゲームのレビューで欠かせないこの「糖度」という指標ですが。
まぁ、恋愛ゲームなので、どれくらい「甘い」要素があるかの指標なのですが・・・

多分、時野がこれまでプレイした乙女ゲームの中で一番、糖度が低い作品だと思います。
辛くて切ない展開が続きます。たまりほっこりするけど。基本シリアスです。

だが、この「糖度」という概念を再度考えねばならない作品に出会ってしまったなと思ってしまった(何それ)
というのも、このブログでもたびたび「糖度」のお話をしていて、時野的一番糖度が低い作品というと「白華の檻~緋色の欠片4~」だと何度か記事を書いたと思います。
でもね、黒蝶をプレイして、なんというか「糖度」という言葉の定義を再考しました。
なんというか、昨今の変化球的乙女ゲームを正確に評するためには「糖度」と「辛度」という二つの軸が必要ではないかと思ったのです。

ということで、「黒蝶のサイケデリカ」と「白華の檻」、そして比較対象として「薄桜鬼」「うたプリ」の4作品を食べ物に例えつつ、糖度と辛度を当てはめるとこうなると思うんです。

「黒蝶のサイケデリカ」⇒糖度1、辛度8
激辛カレー。でもスパイスが本当にいい塩梅で効いていて、隠し味のリンゴがミソの絶品カレー。完成された味。

「白華の檻」⇒糖度3、辛度10
甘いバニラアイスの上に激辛ハバネロが山のように降りかかってる感じ。
とにかく辛くて、1口食べて悶絶して、それでも舌を真っ赤にしながらも、たまに混ざるアイスの甘さを糧に涙ながら食べ進めると最後に甘いバニラの層にたどり着いて、もう味がよく分かんないけどとにかく美味しい!うああああ!という達成感ハンパない、隠れチャレンジメニュー的な食べ物かなと思います。

「薄桜鬼」⇒糖度4、辛度7
前述の2作品をプレイすると、薄桜鬼が凄い甘々な乙女ゲームのように錯覚する罠。
でもよくよく考えたら全然甘くないよね(苦笑)

「うたの☆プリンスさまっ♪」⇒糖度8、辛度1
よくよく考えたら、人が死なない乙女ゲームってうたプリしかやってないなぁ!(爆)

あくまで時野の主観ですが、こんなイメージw
ということで、なかなかハードなストーリーでした。どうハードだったか、お伝えできないのが辛い。とにかくやれば分かる。


あと、ネタバレにならない程度にキャラクター紹介(というかもはや印象しか書けない)もさせて下さい。
ちなみに、登場人物は全員最初は記憶喪失で、自分の名前が分かってません。
なので、「紅百合」「緋影」等の名前は本名ではなく仮名です。

紅百合[ベニユリ](CV:中原麻衣)
乙女ゲームでは大変珍しい、主人公にボイスがあるタイプのゲームです(OFFにもできます)
主人公含め、全員記憶喪失な所からスタートする本作ですが、主人公に嫌味がない所がとても好印象。中原さんの演技もとても良いです。ある意味、文字だけよりボイスがあったからこそ共感できたシーンも多かった気がします。

緋影[ヒカゲ](CV:石川界人)
メインヒーロー。色々と鋭い、頭がキレるタイプ・・・ですかね。あとナチュナルに嫌味っぽくて少しトゲトゲしいけど、憎めない感じかな。
緋影ルートはさすがメインだけあって深堀されてて、プレイしてて一番ワクワクしました。
そして界人君の演技に鳥肌が立つシーンが何箇所か。というか、これが4年前の作品だということを加味すると、当時既にこの鳥肌演技ができてた界人君マジ何者なのか・・・デビューが早かったとはいえ、当時二十歳そこそこでは・・・?(脱帽)

山都[ヤマト](CV:細谷佳正)
王道ヒーロー。変化球の多い作品の中で一番王道で安心しました。
・・・多分、王道・・・感覚麻痺してなければ(爆)
序盤はめっちゃイライラしてて「何この人恐い」と思ったけど、冷静になれば可愛い人だった(笑)

鴉翅[カラスバ](CV:柿原徹也)
ちょっとチャラい印象を受けるキャラ。
冗談なのか本音なのかよく分からないが、結構鋭い一言を放ったりするし、なかなか謎が深いキャラ・・・でしょうか。

鉤翅[カギハ](CV:鳥海浩輔)
時野さんの本命キャラ(笑)
面倒見のいいお兄さん気質で、いつも柔和な笑顔で気遣ってくれる優しいキャラ。
元からオススメ攻略順的に最初に攻略する予定でしたが、序盤の時点で「ああ、鉤翅さんめっちゃ私の好みや・・・・・・キュンキュンが止まらない・・・!オススメでなくても最初に攻略するわ!」状態でした。
だが一方で、「私は騙されないぞ!CV鳥海がただのいい人で終わるわけねーだろ!!」と穿った見方でプレイしてたら終盤、大号泣させられました(笑)
『1巡目ハイ』で泣いたのかな?とも思ったので、3人攻略した時点でもう一度プレイしてみましたが、やっぱり同じシーンで号泣するという・・・・・・鉤翅さん、大好きです・・・・・・長文失礼しました。

紋白[モンシロ](CV:松岡禎丞)
乙女ゲーム恒例の謎枠(笑)
常に狐のお面を被っているので素性どころか素顔すら謎のキャラ。
だがもの凄くいいストーリー(だと思う)。紋白さんのルートも涙がじわぁと来ました。
公式の人気投票でも1位だったようで。いや、そりゃ納得ですわな・・・・・・。

ウサギ(CV:長縄まりあ)
攻略キャラではありませんが、重要人物なので。というか、名前があるキャラは以上7名ぐらいなのでw
ウサギの仮面を被った少女。とにかく可愛い。可愛いすぎるんじゃー!
殺伐とした(?)世界に舞い降りたエンジェル(だと勝手に思った)。シリアス展開をよりシリアスにしたり、一方で和やかにしたり、面白いキャラポジションでした。


とにかく、攻略順が重要すぎるゲームでして、既にプレイ済みの友人からも「ネタバレは一切踏んではいけないけど、プレイ順だけはよく考えた方がいい。・・・とはいえ、私がプレイしたのは4年前だからもう覚えてないな・・・てことで、ググってね♪」となかなか難しいことを言われたのですがw
プレイ前にネットで攻略順だけはヒントをもらってありましたが、皆さん大体ほぼ同じ順番を推してますよね。
ただ、キャラルート以外にも「●●エンド」とかがあったりするのですが、どのタイミングでやるのがベストなのかやっぱりよく分からなかった。
ということで、そういった時野さんの経験を踏まえ、時野がオススメする攻略順はコレですね・・・

鉤翅>●●世界エンド>鴉翅or山都紋白緋影>大団円エンド

鉤翅さんは絶対最初!緋影君は最後!これだけは死守したい順番ですね。
厳密に言うと、最初に目指すべきエンディングは「BESTEND」というものですが。鉤翅さんを攻略しつつ、まずはBESTENDへ。そしてちょっと選択肢を戻って鉤翅エンドを迎えて下さい。

ちなみにこのゲームは各キャラのルートがあるっというよりは、一つの大きな流れがあって、最後に分岐するタイプのゲームです。
シュタインズゲート(無印)に似てる構成かな。
基本的な流れがあって、途中で鈴羽エンドに分岐して。選択肢を戻してフェイリス、ルカ子、まゆり&クリスエンドを迎えてからのトゥルーエンドだったじゃないですか。黒蝶もあんな感じ。

とにかく面白いサスペンスゲームでした。
少し古い作品ですが、気になる方は是非プレイしてみて下さい。

そして最後までこんな時野本人にしか需要がない記事にお付き合いいただきありがとございました。
ゲームの感想って書いておくと、数年後とかに読み返すとなかなか面白いんですよね(苦笑)
実は、この紹介記事書くのに2時間掛かってたりします(爆)
そんな時野自己満記事で申し訳ない。でもこれで興味を持ったプレイヤーさんとかがいると嬉しいです。

最後に。
鉤翅さん、最高でした・・・・・・・また緑キャラが増えましたなw
驚異の「寒色・中間色」率!(笑)

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