螺旋運命―SPIRAL DESTINY―

livedoor blogから引っ越して参りました。旧館から来た方も初めましての方も宜しくお願いします。

沼にハマって1年経ってしまった

1年ってあっという間ね。
時野さんが「世界一初恋」のアニメを見てから1年が経ってしまった。
確かGW明けの土日で一気見したので。以下BLトークです。ご注意ください。

全ては、小野寺と高野のもどかし過ぎる二人のせいなんだよな。
第一話で「これめっちゃ面白いな」と思ったけど、その後もどんどん面白くなって行き、二期第5話で完全にやられました。
よく言われるけど、この作品、BLなんだけど話の構成は少女漫画チックなんだよね。感情の機微が丁寧に描かれてる印象を受ける。
普通に男女に置き換えても違和感ない話の構成だなと。でも男女だとあまり障害にならない設定な所がミソなんだろうなと。

主人公の律は大手出版社の一人息子(跡取り息子)。
親の会社に就職し、成果を出すものの、周囲からは「親の七光り」と揶揄され正当に評価されない。
ならば他社で成果を出してやるっと息巻いて転職したものの、未経験の少女漫画編集部に配属され、そこで高校時代の恋人(弄ばれたと勘違いしてた)と再会。
仕事は出来るが俺様な元恋人の編集長と言い争いながらも編集者としても成長していくというストーリーなわけですよ。
そして御曹司が故に、親が決めた婚約者がいたり、親からはことあるごとに「跡取りとしての立場を考えろ」と言われるなど、障害も多いわけです。

これが男女の話だったら、家柄の問題などはあるが、最後は敏腕編集長が律の親の会社へ転職し、婿入り結婚してめでたしめでたしになるわけじゃないですか。よくある少女漫画のオチですよね。王道というかベタすぎるオチですよ。
それが男同士となるとそうはいかない所がキュンキュンするんですよね。

ちなみに、御曹司との格差恋愛っというのはなにも珍しい設定ではないですけどね。
というか、同作者の「純情ロマンチカ」シリーズのカップルはほぼ全CPで片割れが御曹司だったりしますし(笑)
純情シリーズでは「見合い」問題がどのCPにも一回は出てくるファクターですよね。(宮忍は家柄より年齢差の方が大きいけど)

この小野寺と高野の物語ですが、そんな障害がある設定も面白いですが、何より10年前の高校時代とは性格・関係性が大きく変わってるのが面白いんですよね。
お互い勘違いですれ違って性格が変わってしまったというのがたまらない設定ですよね。
インスタント食品やファストフードを食べたことがなかった律の主食がコンビニ弁当になってるとか。
寡黙でセンチメンタルだった先輩が荒んだ大学生活を経て俺様編集長に進化してるとか。(自分に求められてる役割を理解して、時と場合によっては人当たり良くホストのようにふるまう時もあるとか)
10年て短く長い期間だよなと思いますよね(笑)
二人の関係性も逆転しててニヤニヤします。

10年前は律が「先輩好きです」と好き好き言っており、政宗は照れと口下手で好きと言えなかったわけですが、
現在は政宗が「好きだ。俺を好きだと認めろよ」と迫り、律が「アンタなんか絶対好きにならない」と意地張ってるのが面白いなぁと。

この10年のギャップが面白いんだけど、根本的な所は変わってないところがまた萌える。
つまり、時野さんはこの二人の関係性がツボだという話。底なし沼怖い。

アニメでは特に出なかったですが、漫画では毎回ラストに「恋に堕ちるまであと●●日」というカウントダウンがされています。
第一話の時点で「恋に堕ちるまであと364日」となっており、1年後に二人がようやく恋人になることが示唆されているわけです。それに至るまでの過程を楽しみつつ、「いい加減にくっつけよぉぉぉぉぉ」とイライラしながらキュンキュンするのがこの作品の醍醐味です。

これ言っちゃうと怒られそうですが、総じてBL作品って好きになってから恋人になるまでが結構早いというか。どちらかというと付き合ってからのイチャイチャを読者に望まれている感があって、割とすぐくっつくわけですよ。「これは急展開過ぎて、唐突過ぎて付いていけないな」と感じることが多いBL作品において、ここまで丁寧に・・・・というか丁寧過ぎに恋に堕ちるまでの心の機微を描いている作品も少ないなと思うわけです。というかもう連載が始まって10年経ってるわけですよ。そろそろいい加減くっついてもいいのではないでしょうか!(苦笑)
いややっとね。カウントダウンのゴールが見えてきたのでね・・・・・・・私たちの次元で言うと、あと1~2年で0日が来るのではないかと思っているのですが。(希望的観測)

アニメはとにかくテンポが秀逸でしたね。掛け合いが本当に面白いし、BGMが凄くマッチしていて。そして原作の良いところを余すことなく活かしたアニメでした。

さてさて。前置きが長くなってしまいましたが。(本当は数行で終わらせるつもりだった)
そんなセカコイ最新話掲載のエメラルド買いました。
そして、昨年のクリスマスイヴに発表され大爆笑した「アニメイト30周年記念 世界一初恋~アニメイトの場合~」(小説)も買いました。読みました。

アニメイトの場合については、こんな記事を書いてましたが、いやはや、まさかのラストに時野歓喜!!
面白かったです。ちなみに、予約購入したので特典のドラマCDも聞きました。三枝も手塚さんも良かったです。あと安定の桐横ありがとうございました。

エメラルドの方はですね・・・・まずはセカコイはさ・・・
今回の話は本当にTHE少女漫画王道の展開キタコレ!でキュンキュンしました。
そしてもう、小野寺さんのデレっぷりが凄い。え、なにあのモノローグ?読者萌え殺す気?
「小野寺ツン」さんが「小野デレ律」になってきてて本当・・・・・・ありがとうございました。

純情ミックスは、水樹と薫子、そして伊集院先生と・・・・・・・!
水樹と薫子の関係性たまらんね。好きです。

そして伊集院先生の話の方は・・・・・・皆が妄想していたような展開になってきたの・・・かしら・・・?
もう、「世界一純情 ロマンチカな初恋の場合」という作品名にした方がいいのではなかろうかw

・・・あと「黒か白か」も面白かったです・・・・・・


さて。先週から暑くなってきましたね。
脳が腐りやすくなる時期。そして毎年恒例の7月の残業祭りに向けて心が荒む時期。
当分、セカコイからは抜け出せなさそうです。
BLは語れる友人がほとんどおらず、一人で萌を滾らせているので辛いのや。
たまにブログで話題にするのだけは大目に見てやってください・・・・・・

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