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螺旋運命―SPIRAL DESTINY―

livedoor blogから引っ越して参りました。旧館から来た方も初めましての方も宜しくお願いします。

銀魂19巻感想

銀魂 第19巻 (19) (ジャンプコミックス) 銀魂 第19巻 (19) (ジャンプコミックス)
空知 英秋 (2007/08/03)
集英社

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今回の表紙は河上万斉!てことは20巻は伊東になるのかしら?


ということで、19巻の感想と参りましょうか。
もちろんネタバレだらけ。未読者はご注意くださいまし。

■最近のは色々機能つけすぎ

ビックリしました。
18巻収録の次巻予告で「土方に異変」て書いてあったし、「妖刀編」とも呼ばれていたので、それなりには予想はついていましたけど、それでもビックリしましたね。まさかここまで異変だったとは。
これ若干事前情報があって驚いたぐらいだから、本誌で読んでた方はさぞ驚いたことだろう。
そりゃ、メルフォで「全面土方話です」と送ってくださるはずだわ(笑)

山崎、沖田、局長の刀自慢→「刀が武士の魂なんぞのたまう・・・」っていう繋ぎが好きです。こーゆーセンスはピカイチだよね、空知先生。
土方さん、オバケは怖いのに妖刀はOKなのか。妖刀は信じないんだね。

そして噂の伊東鴨太郎登場。おお、素晴らしい引きだわ。こりゃ騒がれるよな。


■掟は破るためにこそある

すみません、土方さんの異変はどれも破壊力抜群だったんですけど
「プリキュア着メロ」はなんかもう焦土と化した気がする。何かが(笑)
TOLOVEるも多分笑えたんだろうけど、あれは次巻予告で出ちゃってたからな・・・ちょっと残念。絶対ありゃ笑えてたのに・・・


■オタクは話し好き

オタクが全て引きこもりやニートの予備軍だというその考え方は改めてほしいですね。私らの中にだってちゃんと学校行って社会と向き合って生きてるオタクもいるんです。
大の大人が自分でまいた種で鬱になってカウンセリング受けるだのなんだの心配してもらえて羨ましいよ。私だって鬱だよ。むしろ程度はあるにせよ鬱じゃない人間の方が現代は少ないよ。それでも学校や会社行ってんだよバカヤロー!!


オホン。
アニメオタク トッシーに盛大に噴いた。

無期限謹慎処分、事実上更迭されてしまった土方さん。
ついに万事屋のメンツとも再会。
てか、あの、銀さんって「土方さん」って呼ぶんだね。まぁ、これはいつもと違うからってのもあるんだけど。「土方・・・さんですよね?」って間があるわけだし。
いつもは「多串くん」とか「マヨラー」とか「副長さん」とかだったからね、ちょっと不思議な感じだったよ。紅桜オチ話で近藤さんが「銀時」って呼んだ並に不思議な感じだったよ(笑)

それにしてもここから3話分はとにかく沖田が素敵すぎる。
沖田の本心は測りきれないけど、あくまで「副長の座」という点で動いているっていうのがミソだと思うわけです。

で、ついにこのシーンが来ましたよ。

山崎斬られたァァァァァ!!!

ああ、これ、本誌だったら本当驚いただろうな・・・なんで次巻予告でバラしちゃうかな。せめて「万斉がやった」ってのは伏せても良かったような・・・そうか、本誌買えってことだね。コミックス派に本誌も読めって言いたいんだな。


■マニアは三つ欲しい

簡易感想でも書いたけど、山崎かっけーよ。山崎がこんなにかっこいいなんて・・・あってはならないことだ!!っと叫びたくなるほどかっこよかった。
だって弁当に入ってるあの緑のギザギザがだよ!?(酷い言い様)
ああ、これが私の高校生時代で読めていれば・・・高校で銀魂話ができる人の大半が山崎スキーだったんで。アイツらと語りてぇーよぉー!

あのプライドの高い土方さんが自分達に頼みごとを・・・
事態は緊迫しているんじゃないかと心配する万事屋。
だが本人(というかトッシー)はお構いなし。つか最初はビックリしてトッシーには戸惑ったんだけど、ここら辺まで来ると愛らしいよトッシー。最高だトッシー。

だがしかしその頃、確実に進行している伊東派による近藤土方暗殺計画。
(伊東派に付いているという形を取っていなければ沖田も標的に入れられてたんですかね?伊東から見れば武州組は目障りだろうし。現に「土方派認定」受けてましたし。危険な目は摘んでおきたいだろうからっと本編に関係ない妄想してる時点で自分相当痛いわ)

で話は近藤さんが乗る電車へ。
近藤さん。普段はヘタレっぽさを持つけど、こーゆー時はビシっと決めてくれるよね。垢とか、表現が好きだ!
そして

「てめーが、何やってんだってきいてんだァ、クソヤロー。
手を離せ。
その人から手を離せっていってんだァァァ」


空知先生の描き込みっぷりにビックリしました。スゲー気迫。
てか、沖田さん。ミツバ編では無理に標準語でしゃべってんのかと思ったんだけど、キレると標準語なんですね。まー幼少期は普通に標準語だったしね。てことはいつも江戸言葉なのは繕ってるっていうのは違うけど、なんつーか・・・あれ、何が言いたいんだ?とにかくキレたら怖いです、沖田さん。


■長所と短所は紙一重

待ってましたこのサブタイトル。
しかもしかも近藤さんに使ってくれたよ!
これは本当近藤さんに使って欲しいと思ってたんで嬉しくて思わず泣いちまったぜ(苦笑)

「そこをどけ。近藤(そこ)の隣は副長(オレ)の席だァ」

簡易感想でも書いた(と思う)けど、沖田の本心はなかなか読めない。
本当に副長の座(もとい近藤さんの横)狙いなのか、それとも・・・

一方、銀さんたちは土方さんを狙う真選組から逃亡中。

「真選組副長、土方十四郎だコノヤロー!!」

これが土方さん復活のキーワードになるわけですよね。
なんかもー銀さんが憎いです。いい意味でね。なんかこー憎いです、存在が(お前の頭が憎いよ)
これ以上書くと腐臭がしそうなので止めておきます。察しろ(笑)

「てめーに言ってねーんだよ。オイ、聞いてるか、コラ、あん?勝手にケツまくって人様に厄介事押し付けてんじゃねぇーぞコラ。てめーが人にもの頼むタマか。てめーが真選組他人に押し付けてくたばるタマか。くたばるなら大事なもんの傍らで剣振り回してくたばりやがれ!!それが土方十四郎(てめー)だろーが!!」

「・・・ってーな。痛ェって言ってんだろーがァァァ!!」

ちょww銀さんカワイソwwww(大爆笑)
これとラストカットで土方さん復活かと思わせるのが上手いよ。これで一週間待たされた本誌派の人はどんな気持ちだったんだろうか(笑)


■制服は二割増し

「真選組一番隊隊長として・・・てめーらに最後の教えを授けてやらァ」

一応、「真選組随一の剣の使い手」という設定がありながら普段はバズーカで飄々としていて、(剣を抜くシーンはあれど)剣を振ったシーンはミツバ編のラストぐらいだったので、沖田の本領が発揮されたシーンとも言えるこのシーン。(本領発揮が真選組相手っていうのが複雑な心境なんですけど)

アニメ化効果か、徐々に原田が頭角を現してきてますね。
原田結構好きですよ。コイツは掘り下げたらいいキャラになると思ってます。

トシの異変の真実を知った近藤さん。

「だが万事屋・・・俺もお前達に頼みごとがある。これも遺言と思ってくれていい。トシ連れてこのまま逃げてくれ」

この近藤さんの表情がさ。なんかこみ上げるものがあったんですよ。
しかしこの言葉でスイッチが入ったトッシー・・・いや土方さん。



「近藤氏、僕らは君に命を預ける。その代わり、君に課せられた義務がある。
それは死なねー事だ。何が何でも生き残る。どんなに恥辱にまみれようが目の前でどれだけ隊士が死んでいこうが君は生きにゃならねェ。君がいる限り真選組は終わらないからだ、僕達はアンタにほれて真選組に入ったからだ。
バカのくせに難しい事考えてんじゃねーよ。てめーはてめーらしく生きてりゃいいんだ。俺達は何者からもそいつを護るだけだ。近藤さん、あんたは真選組の魂だ、俺達はそれを護る剣なんだよ」


PCの機種によっては色の判別付きにくいとは思うんですが、こう徐々に変化していくのが痺れた。

「燃えろォォ俺の小宇宙!萌えろ・・・イカンイカンイカンイカン!」

でまた笑わせられたけどな(笑)

「万事屋ァァァァァァァ!!きこえたぜェェ、てめーの腐れ説教ォォォ!!偉そうにベラベラ語りやがってェェ!てめーに一言言っておく!
ありがとよォォォォォ!!」


まさか、土方さんの口からこんなセリフを聞く事になるとは・・・
そりゃ銀さんも「トッシーか、トッシーなのか」って言いたくなるわな(苦笑)

「俺は、真選組副長 土方十四郎だァァァァァ!!」


■線路で遊んじゃいけません

自力で呪いをねじ伏せた土方さん。おかえり土方さん。

「フン。ワリーなゴリラ。そういうこった。残念ながらてめーの依頼は受けられねェ。なんぼ金積まれてもな。土方(あっち)が先客だ」

ああもう、銀さんかっこいいよ、チクショー!

伊東派隊士を倒した沖田も揃い、いよいよ土方さんと伊東のバトルと思いきや、
万斉が銀さんにトンデモナイ所への攻撃が!(笑)
さすがに雰囲気的にツッコミなかったけどね。よく空気読んだ、空知先生(笑)

で、いよいよ万斉本格的登場なわけですが、
なんかイメージしてたのとちょっとキャラが違って戸惑った(笑)


■策士 策に溺れる

伊東の回想、そして高杉登場!!
っと言っても高杉出ることはネタバレ踏んじゃってたんだけどね(苦笑)
まーバレ踏む前から友人から「万斉が出てきたから最終的に高杉も出るはずだ」(動乱編始まってすぐの頃)とメールが来てたんで「ああ、やっぱりか」と思ったけど。
でも、真選組話とは知っててもそれに鬼兵隊が絡んでるのは知らなかったんで微妙にショックだったけどねこのメール(苦笑)ま、どうせ18巻での次巻予告で万斉出てたから意味ないけど。

結局、伊東は「友達が欲しかった」というオチなわけですが、
高杉は友達(?)は「いなくなった」わけで、伊東の思いとかは阿呆らしく思えてるんじゃないかなっとか思ったり。

そして回想は鴨太郎幼少時にまで遡る。
どんなに頑張っても認められない。それどころか母親にまで突き放される。
「認めてもらいたい」その感情に縛られるのは分かるな、私は。
でも「共感」とまではいけないところはやはりコミック派だからかなと思ってしまったわけですよ。
伊東に関しては、週刊誌で時間掛けて読んでいった方が入りやすかったんじゃないかと思ったんですよ、正直。
コミックだと唐突な感じがしてしまうんです。だけど時間を掛けて読んだらまた違ったんじゃないかと。思わずにいられなかった。
柳生編がコミックス向けなら動乱編は本誌向けだったのかなって思った。
見事に逆読みした俺、せつねー!!(柳生編は本誌で読んでました 苦笑)
ま、ミツバ編はコミックスで正解だったと思ってるけどね。


■大切なものは見えにくい

上記の通り、伊東についてはどうしても唐突な感じがしてしまっていて非常に感想が書きにくいので今回は銀さんサイドだけ書こうと思いますって思ったんだけどこれもどうも書きにくい。
バトルシーンについて書きたいけど、次巻予告見る限り、次巻の方が凄そうですし(苦笑)
今回は半夜叉モードでしたけど、次巻予告見る限り、なんか白夜叉モード発動してそうな感じですね。(半夜叉って犬夜叉みたいだな、それ)


■次巻予告

銀さんに隊服着せられると銀さんなんだか沖田なんだか伊東なんだかわからないんですけど、次巻も凄そうですね!!
紅桜編での似蔵がアレだったんで、同じ鬼兵隊人斬り要員の万斉も同じ運命を辿るのだろうか・・・?

動乱編以外は、空知自虐ネタ降臨ですね。これ読む前にドラゴンボールのあらすじ復習しておこうと思います(笑)
あと「SF巨編」って煽りに盛大に噴いた。


ということでダラダラ時間掛けて書いてきましたけど、
その割には酷い感想。(これが2週間掛けた感想なのかと)
もし期待してた人がいるのなら、期待を盛大に裏切ってしまいもうしわけありませんでした。
とりあえず「真選組動乱編19巻分」の時野的結論を書きたいと思います。


結論。

鬼兵隊はヘンタイの巣窟(ヲイ)

似蔵は「嗅覚」、万斉は「聴覚」攻めのようですね。で、武市先輩はロリコンっと。
高杉だって色々ギリギリラインなわけで、あれ、また子が一番まともじゃね?(笑)


こんな結論ダメだね。よし、仕切りなおし。
結論。

空知は最大手の同人サークル。

いや、これ色んな所で言われてるけど。私が生み出した結論じゃないけど。
DVD第2シーズン1巻特典ドラマCDジャケで言った言葉、撤回する。
てかあの記事、本誌読んでる人にとっては「時野カワイソ」と思ってただろうね。
まさか、ネタ表紙じゃなくて本気で本編で銀さんに隊服着せているとは夢にも思っていなかったよ。
いやホント、「真性のアホだコイツ(byキョン)」と言いたくなったよ。

で、あの新八だけ平服ってどーゆーことwww
あれはなんですか。「銀さん=土方さん」、「神楽=沖田」、「新八=山崎」というポジションを踏襲してるってことですか?(笑)
ちなみに時野さん的に、近藤さんはヅラ。フツールポンチ侍といいJOYといい、なんだかんだ言って繋がりあるよね、この阿呆っこ共(笑)
・・・いや、まぁ、新八は隊長服より平服の方が似合うとは思うけど・・・ね・・・。

あれ、これも結論じゃねぇーじゃん。
今度こそ、今度こそ「真選組動乱編19巻分」の結論。

色々ありすぎてまとめられません。

どのキャラも良かったのでイチイチ挙げてたらキリがないし、ギャグとシリアスのバランスも良かった。

どっちかと言うとこの話はアニメよりは漫画の方が面白いだろうなってタイプの話だと思うんだけど、アニメになった際はあのトッシーのセリフ達が中井ボイスで紡がれるわけでしょ?「アッコにおまかせ」みたいな、軽いトーンが聞けるかもでしょ?(※「アッコにおまかせ」の芸能ニュースコーナーのナレは中井さん)

・・・やっべ、超聞きたい(笑)

原作ストック的にアニメ化されるかキワドイ所だけど、やってくれないかなぁ~。


夏っていやですね。暑いですね。
酷い感想でした、すみませんでした。PC部屋にクーラーが欲しいです、切実に。


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