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螺旋運命―SPIRAL DESTINY―

livedoor blogから引っ越して参りました。旧館から来た方も初めましての方も宜しくお願いします。

100年経っても根本は同じなのを痛感した回

前回記事で「いだてん疲れる」て書いちゃったけど、今週だけは違った。
やべーよ、久々にガチ泣きしてしもうた・・・

大河ドラマって必ず1回は泣く箇所があるものですが、昨年の西郷どんは一切涙が出なかったわけですが!(怒)
2年ぶりにマジで涙出てきた。ここまで面白ぐらい涙出てきたのは直虎の槍ドン(嫌われ政次の一生)以来や!(苦笑)
というか軽く嗚咽に近いぐらいガチや、マジや。
人見絹枝の「男は(メダルなくても)帰れるけど、女は帰れません!」で時野のメンタルがガチ決壊した。

いや、客観的に見たらそこまで号泣するシーンではないかもなんだが、ここからは自分語りになってしまうのだけど、本当に今自分が置かれている状況と重なりすぎて耐えられなくなってしもうた・・・

ブログの自己紹介文にも書いてるけど、時野さん、女だてら技術職なんですよ。
でもウチの業界で女性を本格的に採用し始めたのは本当にここ3,4年のことで。
多分、当社が女性採用の先駆けで、10年以上前から採用してるのね。
私が就活してる時、同じ業界の大手に応募(というか説明会にエントリーしただけ)したら「女性は採れません。事務職で応募してください」てメール来たぐらいですよ。その会社が今じゃ「女性技術者大募集」とか謳ってるから鼻で笑ってますわ。
他の会社でも「別に女性でもいいけど・・・まぁ、1人ぐらいなら~」みたいな、別に女でもいいけど積極的には採らんなーていう風潮だったの、7年前は!
唯一、「女性技術職はこれからニーズが高まる!積極的にほしい!」て言ったのが、今私がいる会社なのね。

でも基本、今までずっと100%男で回ってた業界だから、私より先輩の女性陣達も頑張ってはくれたけど、やっぱり結婚・出産・旦那の転勤で辞めざるをえなくなって。もしくは技術職で入ったけど結局事務職にとか。
まぁ、会社も色々改善していった結果、ようやく私の世代辺りから技術職として定着するようになってきたのね。
でだ、昨年ちょろっと書いたけど、1年前に時野さん昇進したわけですよ。男込みで同期最速ぼっち昇進ですよ。まぁ、院卒なのと、難関資格取ったことが大きかったみたいだけど。
女性技術職の主任職は同じタイミングで昇格した先輩(2つ年上)と時野の二人だけですよ。

新卒入社で年次が近い男からは嫉妬されるし、事務職の女性は昇格しづらいからこれまた嫉妬されるし、会社から期待はされるけどそれ以上にやっかみや軽い嫌がらせというか。陰口とかそりゃー色々言われるわけですよ。
面識がない人に勝手に私の名前知られてる気持ち悪さ分かります?
だから余計に私も態度や言動を気をつけるというか。常に気を張ってる状態で。

でも、最近は特に女性技術者を積極的に採用してて、自分の後輩が30人ぐらいいるわけですよ。
時野にとっての先輩はもう片手で数えられるぐらいしかいないのに。(というか多分、がっつり技術職の女性はもう3人しか残っていないはず。幸い、同期は全員残っているのが救いだけど。いうて時野含め4人や)

だから、どんなに嫌がらせされようとも後輩もたくさんいるし、弱音吐いちゃ行けないと必死に食らいついてきたわけですよ。誰にも愚痴れない。愚痴ったらそれはそれで「昇進自慢」て言われるから。
たまに会える学生時代の友達に軽く愚痴るしか捌け口がなかった。
それがまぁ、最近、もうあまりにも理不尽に耐えられなくなってきてメンタルボロッボロだったんです。
本当に心が折れる時ってポキって音がするんだなーと思うぐらい本当にポキって鳴ったのよ。

そんなメンタルの時にドラマとはいえあんなセリフ言われたら・・・・・・
なんなのこのタイミングってぐらい自分に重なっちゃってね・・・・・・
自分でもキモいぐらい泣いてます・・・いまも涙で画面霞んでんだぞ・・・・・・

とまぁ、時野の今の状況に重なりすぎてキモいことになってますが、でも真面目な話、今までで一番いい話だったと思う。スカッとするし。そして最後が切なすぎてまた・・・・・・
特に「女性活躍なんちゃら法」とかいう、時野から言わせたら「ふざけんな」法律のせいで色々思うことがある女性は共感する部分が多いのではないかなと。100年前はスポーツで。今は仕事のあり方を考えさせられるってね。根本的なところは100年前から何も変わってないんだな感が凄かった。
そしてこの脚本を書いてるのが男性だというのが凄いよね・・・女性じゃないんだよ、クドカンなんだよ。

ご興味がある方は土曜日13時5分からの再放送を是非。
クドカンはよくそんな着眼点持てたなと尊敬するけど、多分多くの男性には分からないんだろうな、この苦しみ。最近、心底思うわ。というのも、あまりにも理不尽すぎるので、ちょっとマジでバトったんですよ、野郎達と。本当、お話にならなくてもう、本当・・・・・・お花畑もいい加減にしろよと。
すみません、色々負のオーラ出てるので・・・・・・全ての男性がそうだと思ってるわけじゃないけど、ウチの会社にいる男どもはお花畑というのが嫌というほど身にしみてしまってね・・・・・・

話は逸れまくりましたが、とにかくこれまでの「いだてん」で一番いい話だったのは間違いない。以前、面白かったと絶賛した箱根駅伝とは比べものにならないいい話でした。

ふう、文章に吐き出したら涙止まってきたわ。いやー今の時野にはグサグサ来る回だった。
この記事、今後読み返したら恥ずかしくなりそうだ・・・でもスカッとした。

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