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螺旋運命―SPIRAL DESTINY―

livedoor blogから引っ越して参りました。旧館から来た方も初めましての方も宜しくお願いします。

夢を守る大人達の手助けになれば幸いです

このブログをキッズは読んでないと思うので書くけど。

クリスマスまであと1か月。
某動画配信サイトのTVCMで「サンタを信じてる人」とかやってるけど、あーゆーの流すの止めてあげた方がいいんじゃないかと思ってしまう今日この頃。
というのも、子供は結構些細なことで気づくし、ある程度の年齢までサンタを信じてる子の方が幸せだと思うんですよね。
何故、そんなことを書いたかというと。

時野さんは4歳でサンタの存在を訝しんでしまった悲しい子供だったからです。

しかも「兄弟や友達バラされた」とかではなく自発的に「サンタっておかしくね?」と気づいてしまったという。
まぁ、両親の詰めが甘かったというのもあるんですが。一応、両親も小学生まではサンタ信じさせる気だったみたいです。むしろ信じさせようと必死だったのもよく覚えてます(苦笑)
小学校低学年の頃、クラスの9割はまだサンタの存在を不審がることもなく、楽しそうにサンタさんへのお願いを考えてたクラスメイト達が羨ましかったですね・・・・・・
ということで世の中の大人たちよ、もう少し子供たちに夢を与えてあげてもいいんじゃないですかね。
とりあえず子供がばっちり活動してる昼間にそんなCM流してやるなよ・・・・・・

ちなみにサンタを訝しんだ時野さんVS信じさせようと必死な両親の攻防は以下の通り(笑)

【4歳(幼稚園年中)クリスマス3日前】
母親「咲希ちゃん、サンタさんには何をお願いしたの?」
時野「セーラージュピターのお人形!」
まだサンタを信じてた純粋な時野さん。

【4歳(幼稚園年中)クリスマス当日】
時野「わぁ、ジュピターのお人形、本当に置いてある!!」
母親「あら、よかったわねー」
時野「お母さん、夜遅くまで起きてたんでしょ?サンタさん見かけなかったの?」
母親「見かけなかったね。サンタさんはこっそり入ってくるから」
時野「でもさ、ウチって煙突ないけどどうやってサンタさん入ってくるの?」
母親「え!?いや、えっと・・・最近の家は煙突がないから窓から・・・」
時野「でも、窓鍵閉まってるよ?」
母親「天窓!クリスマスはサンタさんが入ってこれるように天窓の鍵は締めないでおいてあげてるのよ」
時野「ふーん。あんな小さな窓から入ってこれるの?」
母親「そ、そうよ」
時野「あとさ、日本だけでもたくさん子供がいるのに一晩で配れるのってすごいね?どうやってるの?」
母親「サンタさんはいっぱいいてね、手分けして配ってるんだよ」
時野「・・・・・・ふーん・・・?」
この時初めて「サンタっておかしくね?」と思ってしまった時野さんなのであった。

【5歳(幼稚園年長)クリスマス2週間前】
一年間考えたが、やっぱりサンタは怪しい。両親が用意しているんではないかという答えにたどり着いていた可愛げ気のない時野さん。
母親「咲希ちゃん、今年は何をサンタさんにお願いするのー?」
時野「サンタさんにはもうお願いしたけど、お母さんには内緒」
母親「え!?なんで?教えてよー」
時野「なんでお母さんに教えないといけないの?サンタさんに伝わってればサンタさん用意できるでしょ?」(どうせお前が用意してんだろ)
母親「ええ、だって気になるじゃない。教えてよー」
時野「教えない」
これで私が欲しいものは分からないはず。的外れなプレゼントが置いてあるはず。

【5歳(幼稚園年長)クリスマス当日】
目が覚めると枕元にプレゼント。開けてみると、欲しかった「セーラーマーキュリー」の人形が置いてあり衝撃を受ける。
時野「う、うそだ・・・・・・絶対に欲しい物言わなかったのになんで・・・?え?え?え?サンタさんって本当にいるの・・・?そんなまさか・・・うそだ・・・・・・」
5歳の時野さん、ビックリしすぎて一瞬サンタを信じかける。
ちなみに、後々ネタ晴らしを聞いたところ、私があまりにも口を割らないので、幼稚園の先生が巧みに話をして欲しい物を聞き出したんだそうです。
さすがに幼稚園の先生が親にリークするという発想までは5歳の私にはなかった。
ただ、確かにマーキュリーの人形は欲しかったけど、欲しい人形のバージョンが違ったんだよね。
前年のジュピターは私服(学校制服)姿=まこちゃん仕様だったのに、この時貰ったマーキュリーはセーラー戦士姿だったんですよね。いや、どっちかに統一しろよと。こーゆー所、両親の詰めが甘いんですよね。兄弟がいるならまだしも一人っ子だぞ。それぐらい察してくれよ。
というちょっとだけ自分が欲しいものとは違ったので、やっぱりサンタ怪しいという考えは払拭できませんでした。

【6歳(小学校1年生)クリスマス2週間前】
母親「今年はサンタさんに何をお願いするの?」
時野「教えません」
母親「・・・・・・」(今年もか・・・・・)

【6歳(小学校1年生)クリスマス2日前】
クリスマス料理の食材などを買いに、家族3人でショッピングセンターに連くことに。
最後におもちゃ売り場の前を通り・・・・・・
父親「いっぱいおもちゃあるな。ちなみにサンタさんにはどれをお願いしたんだ?」
時野「(もう明後日だしもう用意してんだろからネタ晴らししてもいいか)コレ」
父親「え!?」
母親「え!?咲希ちゃん、前からこのおもちゃ欲しいて言ってたもんね・・・でも今指さしてる奴は高学年向けのやつじゃないかな?咲希ちゃんにはちょっと早いよ、こっちの低学年向けの方がいいよね?」
時野「ううん、高学年向けの方がいい。低学年向けだとできることが少ないから嫌だ」
母親「で、で、でも、やっぱりちょっとそっちはまだ早いよ。こっちの方が」
時野「ううん、こっちがいい」
父親「でもほら、対象年齢10歳以上ってあるし。大きくなったらお父さん買ってあげるから。サンタさんにはこっちお願いしなよ」(もう低学年用買っちゃったんだよぉぉぉしかも高学年用異様に高いぞこれぇぇぇ)
時野「・・・・・・なんでそんなに焦ってるの?」
父親「焦ってない!」
結局、説得に説得を重ね、「じゃあ低学年用でいいよ」という言質をとることに成功した両親。
しかし、そのやり取りが「もう100%サンタはいないな」という確証を持たせてしまったという。
ちなみに、「え!?」と驚いてた両親の顔は未だに忘れられません(苦笑)

【6歳(小学校1年生)クリスマス当日】
時野「おはよう。プレゼント置いてあったよ。低学年用が」
母親「そうなの、ほらやっぱりサンタさんも低学年用の方が合ってるって思ったのよ」
時野「そっかー。でさ、なんでサンタさん、イオンでおもちゃ買ってるの?」
母親「え!?」
時野「これ。包装されてるのイオンのおもちゃ屋さんの包装紙だけど?サンタさんがイオンで買うの?」
母親「いやー買うんじゃないかな・・・・・・?」
時野「おととい、二人とも必死だったよね。もう買ってあったのに思ってたのと違うものだったから焦ったんでしょ?」
母親「いや~・・・・・・」
時野「サンタなんていないんでしょ?分かってるから素直に白状すれば?」
母親「・・・・・・すみませんでした・・・・・・あーもーなんで気づいちゃうのよぉ!」
時野「バレバレだわ。もっと上手くやりなよ」
確固たる証拠を掴んで両親へのダメ出しする6歳。
以上が3年にわたるサンタがいないことを自ら証明し、自分で傷ついてた可哀想な子供の攻防記でした。

今思い出しても小憎たらしい可愛げ気のない子供だったと思いますよ。
でも当時の時野的には、両親がもっと上手く立ち回っていれば皆みたいにサンタを信じられたのにっていう恨みの方が強かったですね。みんな大体3~4年生ぐらいまでは信じてたよね。4年生ぐらいになるとさすがに信じてる方が可哀想な気がしてたけど。
時野さんは、誕生日がクリスマスの1か月後なこともあり、冬しかおもちゃ買ってもらえなかったので、サンタに気づいてからは「今年のクリスマスプレゼントはいらないから夏にプレゼント買って」と小賢しい交渉をしておりました(苦笑)

ということで、子供って単純なようで鋭いので、あまり大人がうかつにヒント与えてしまうのは可哀想だと思うんですよね。あのCMで気づく子供が少ないことを祈ってます。

以上のやり取りが、夢を守る世のお父さん、お母さん達の手助けになれば幸いです(なんねーよ)

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